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 演舞城(二部)メモ
おはようございます!
今日はこれから前楽を観劇してきます。
これがわたしにとっての楽です。
しっかりと見てこようと思っています。

ではその前に…どうにか間に合った〜!二部メモです。



あ!そうそう、昨日のMステ〜!
いや……これ、JJ3人のアピール場かと思ってしまったよ…
てくらいよかったよ〜〜〜!!!
亀井くん伊野尾くん橋本くん〜!!!!
橋本くんの流し目!全国放送!絶品でした!
あ〜…こめん、ヘイセイの子たちのことほっとんど覚えていないくらいこの3人がかわいくてかわいくて。
かわいかっっっった!!!!
あと亀梨くんががんばってくれていましたね…いや大変だ。


あとすごい今更…キンキさんのプレミアム。
の、バックのギターの音色が…いやほんと……驚いた。
まさかこんなところでお姿拝見するとは…。



では演舞城メモへ。
間違いに気付いたら直します〜。









演舞城メモ(2幕)
(だいたいの記憶で書いています。特に台詞)
---------------




一幕のラスト、五条大橋からスタート。


・頼朝と亡き父との会話
頼朝に、義経と共に力を合わせ天下を取るのだという父(鎧兜の亡霊みたいなかんじ)。
その間、花道や上手端に河合くん・五関さん・塚ちゃん・薮様やらが出てきて、様々に言っては去る。
河合くんは報告の役割が多い?
滑舌も声質も良く、報告系のセリフにはもってこいですね!すごく◎!



・帝側と頼朝

最初の父と頼朝の場面と同じで、報告や忠告やら進言やら嫌味やら…言っては去る。
特に五関さんが!最高です!
お公家さんというかちょっと嫌味ぽいというか…高飛車というか…上から目線の口調で
「頼朝殿、宮中にお上がりなされ…」
と進言。
嘲笑しだしそうなこの言い方、これがものすご〜〜〜〜〜〜く、好き!!!!!
「あまりにも御立派な」の言い方とか!大好きです!
もうお公家さんの役でドラマ出たらいいのに(笑)。

そして塚ちゃんは対照的な立場で(割と親身なような雰囲気)
「鎌倉殿(頼朝の事)、決して都へはお上りなさるな、上れば公家になる…」
と、忠告。
これが、15日見た時までは囁き声だったのです。
あのちょっと高くてちょっと掠れたような声が囁き声で……たまらなく大好きだったのです…が!
24日に聞いたらば、囁きボイスではなくなっていた…。
そしてここのあたりの塚ちゃんのセリフがだんだんとゆっっくりになっていっている気がするのですが……?
感情移入かな、と思うのですが、どうなのかな。
24日昼はかな〜りスロ〜〜になっていて、タイミングが間に合うのか若干ヒヤヒヤ致しました…。
でも嫌いじゃない…でもちょっとドキドキ(笑)。



・伊勢三郎
元農民の三郎(風間さん)。
村は廃れ、三郎は都へと上り盗人になった。
中央あたりの通路から風間さん登場!
1部では上げて固めていた髪の毛を下ろし、サラサラいつもの髪型へ。

「このような時代だ。人から物を盗んで何が悪い。ねえ〜?」
と、必ず観客(中央最前列あたり。4日はゴルマイさんあたり)に話し掛ける風間さん。
4日は3回くらい「ねえ〜?ねええ〜〜?ねええ〜〜〜?」とやっていて、ものすご〜くかわいらしかった!
ここで一気に和む客席の雰囲気。

盗人の三郎を追っ手が追ってくる。
隠れた三郎を庇い、追っ手へデタラメの方向(下手)を指す義経。
軽くお礼を言いながら出てきた三郎、何を盗んだ?と聞かれ
「金の盃を2つと餅を一個」
これでしばらくは食える、それがなくなったら?また盗む!
この俺だって元は米を作っていた。けど…と身上をさらりと話すと義経は
「それで盗人に成り下がったというわけか」
「成り下がったんじゃない、成り上がったのさ!」
と、虚勢を張るような笑い声。食う物に困らなくなったんだから。
「また、米を作ってみないか?」
「え?」
この「え?」は最初素のようなあどけない言い方だったけれども、だんだんとまだ信用していない「何言ってんだこいつ?」というような雰囲気にかわってきた…と思う。
どうせ盗むなら天下を盗めと言われ、「天下を…?」。
随分と大それた事を言う貴方様はどなたで?(ちょっと戯けたような馬鹿にしたような口調)
「源九郎義経 」
名乗られた名前にはっとし、その心意気に「買った!」と叫ぶ三郎。
そのあたりから上手に弁慶(藤ケ谷くん)登場。

付いて行く!でもなんて呼ぼう?親方でいいか!親方〜!今からこの三郎が貴方様の一番の家来!
親方親方!と三郎が言い出し、なんと馴れ馴れしい!自分が一番の家来だ!と主張しながら弁慶が慌てて出てくる。
(最初は普通にキャッキャしているだけだったけれど、24日には両手両足を義経の身体にタコのような絡ませて、チューを迫る三郎!
弁慶に「三郎!しつこいぞ」と言われ「申し訳ない」と素直に陳謝(笑))

そしてここからアドリブへ突入〜。


4日…
一番の家来ならなにかモノマネもできるんだな?という三郎の振りから
「今ちょっと思いついたんだが…西条秀樹風、というのを…」
で、なにか一瞬真似してた…なんだっけ?忘れたけど似てた(笑)。

9日…(前のエントリーから)
「親方の為ならなんでもできるって言ってたけど、じゃあ恥ずかしがらずに人に思いを伝えることもできるだろ?」
と三郎が振る。
え?と弁慶がきょとんとしていると、同じように繰り返す。
「………なんだって」
硬い声で驚き聞き返す弁慶(何を言いたいか察したらしい)。
「お前は生まれた時から親はいないけど、もしかしたらどこかで聞いているかもしれないから」親に日頃の感謝の気持ちを言ってみろ、という三郎。
ここで、どうやら藤ケ谷くんの親御さんが観劇に来ていて、せっかくだからここでメッセージを言わせようとしているんだとはっきりわかる。
かなり動揺する弁慶。
義経に「弁慶」と呼ばれ、思わず「ハイ」とかわいくお返事。
では…ということで弁慶、いなくなってしまったけどどこかで聞いてるかもしれない親に対してメッセージを言うことに。
「え〜…」
もう弁慶じゃなく完全に藤ケ谷くんな声に、笑いが起こる。(弁慶の時はちょっと声が低くて硬め)
「えーー…毎日お世話になってます。僕も二十歳になったことですし、これからは自分のことは自分でやります(ので?)。お母さんも自分の人生を楽しんで下さい」
というようなことを言う。
お母さん、と言ったところでかわいさのあまり思わず客席が笑う。
照れながらも言い切った弁慶。
「親はいなくなる前に、親方が好きだって言ってたらしいな?」
と、今度は義経に振る三郎。
いいんですかっ?!と驚く弁慶。
「普段の弁慶はどうですか?」
「まだまだだな」
というありがたいお言葉を頂戴し、励みになっただろう?ハイ!…え、(誰の)励み…?
「親の励みになりました!」
と元気の良いお返事。
……のような流れだった。言葉も流れも記憶だけが頼りなので、結構違うかもしれません。
ここから「親方笑ってらっしゃるぞ!」と下手に行ってた義経に話が移り、影に興味を持った…ということで流れに戻ります。


15日…
三郎「俺その2?(弁:その2!)お前その1の家来?(弁:その1!)」
一番の家来なら…「今都で誰もが持っているという携帯。お前も持っているのか?」
「ああ持っている」
「待ち受け画面はなんだ?」
「殿です」
……!と衝撃を受ける一同(観客も)。
どういう気持ちで殿を待ち受けに!?
「戦で傷付いた心を癒している」
弁慶……!
「親方は?」
「自分だ」
一同またもや笑撃…!
「自分の昔だ(笑)」
「それはコアラのマーチの頃でしょうか?」
「………!」
何気ないふりして爆弾を落とす三郎。(絶対確信犯)
うっ……とかなりのダメージを受ける義経。
「三郎………その記憶を、消せ」

よろよろと下手へ向かう義経。
上手に集まった三郎・弁慶はひそひそと…
三「自分の顔待ち受けにするなんて信じられなくな〜い?」
弁「ほんと、どんだけ〜」
三「どんだけ〜」
女子高生チックな腹立たしい二人組(笑)。
三「親方怒ってるう?」
弁「いや、殿も参加されたいのだ」
途端嬉しそうに加わってくる義経。
「も〜まじで〜?どんだけ〜」
三「……優しい方だ」

そしてようやく下手へ向かう義経。
背後に現れたスクリーンをじっと見つめる。
三「何に興味を持ったんだ?(笑)」
義経、自分の影を見つめながら
義「俺は器は大きいが、身長は小さい」
三?「影なら大きく見えます」


24日…
1番の家来なら、「世の中で起こってる様々なことについて詳しいだろう?」という振りから。
「最近巷では王子が流行っているのは知っているか?」
もちろんだ!と弁慶。
「野球の王子は?」
「ハンカチ王子」
「ゴルフは?」
「ハニカミ王子」(おっと少し湧く客席、よくわかったねみたいな)
「テレ朝でやっているドラマは?」
「スシ王子!」(おお〜!と歓声が起こる)
「じゃあ殿は?」
「え?」
「殿は何王子だ?」
「殿はカミカミ王子だ」

殿爆笑(笑)。三郎はじめ観客には「こいつ言った!」という笑いが。

弁慶曰く「都で噂なんだが…セリフをよく噛むと」。
「そうなんですか?殿?」と三郎に聞かれた義経、「そそそそんなことないぞ」とあえてのカミカミ(笑)。
そして笑ってる殿に、三郎の追い討ちが…
「いや、でもな、殿は意外と気にして発声練習や滑舌をやっているらしいぞ…」
と大暴露!
これは義経に大ダメーージ……………!!!!!!!
ひい〜〜……とばかりに顔を真っ赤にして倒れる義経。
「殿!どうしたんですか!」
「昨日笑い過ぎて首が筋肉痛になったんだよ!」
だからそういうことを言うな〜とヨロヨロ。
実は昨日の夜に来たゲスト(エイトの村上くんとすばるくん)がアドリブに参加し、押しに押して笑いに笑った…そして笑い過ぎで首を痛めた義経。
「実は今日入った時に、昨日七分押しだったと言われました」
「今日は(ゲストがいなくて)平和じゃ!」

そして影絵へ移動。
「ああ…殿の影だと気付きませんでした…少し、身長が高いので」
と、義経に更に三郎の攻撃が(笑)。
気にしてない!という義経に、ええっそうなんですか?!と驚く三郎(笑)。
「ちょっと…気にしてる」
素直な殿に三郎も笑い崩れる。

影絵は、まず平和だった一帯を表現するのにウサギやらを義経が。
義経はウサギうまい〜!一番うまいと思う(笑)。
15日は義経が身体・弁慶が足を担当した大きな動物(犬?!)が登場!
そして「荒れた」を表現するのに、戯れていた動物達を弁慶が金剛杖て追いやる(影で)。
その後「廃れた」を表現するのに、フクロウを飛ばせる3人…
24日、義経が珍しくフクロウを失敗。やり直し。



・壇の浦
義経はひらりひらりと船を飛び回り、敵をどんどん倒していった。
「何艘だ?何艘飛び移った?!」
3艘までは数えたと残念がる三郎。
「そこで三郎は海に落ちた」
「恥ずかしながら」
「は!」
ニヤっと笑い合う弁慶と三郎の雰囲気がすごくかっこいい。好きだ!
義経を慕う者同士の絆を感じます。

そして頼朝が義経を討てという令を出したことを知った3人。
もう我慢がならない、兵を集めましょう!という弁慶・三郎に対して、なぜ兄上は御乱心なさったのか…と義経。
も〜!おやかた〜!!と呆れたようなもどかしい声を上げる三郎。
「兵を集めろ!」とは言ったが、都の戦では必要のないはずの馬も集めろという義経。
そのまま京へ落ちるつもりらしい。
「闘わずして逃げ出すとは、この弁慶、合点がいきませぬ!」
というセリフと言い方が好き!
義経の、兄弟対立せず共に戦いたいという思いに(だっけ?詳しい事忘れた…)その思いについていきます!と弁慶。

三郎「家臣とは、あの世まで付き従うものなのか…」

平泉へ。



…どのタイミングか忘れましたが、このあたりで。
頼朝の手下に囲まれた時に斬られてしまう三郎。
「掠り傷だ」
と弁慶に言われ
「え〜掠り傷〜!?血ィすごい出てるうー」
と子供のような声を出す三郎。
かわいいいいいい〜〜!

「殿をお守りするのが我らの役目!これしきの傷、何ともありませぬ」
な?というように目線をくれる弁慶に
「はい」
と三郎の一言。
この三郎の「はい」がすごく素直でかわいらしいのです。
今までこんなふうに信じれる、命を懸けれる相手がいなかった三郎。
それが出来たんだという幸せみたいなものを…勝手に感じ取ってしまう。
そのくらいあたたかな「はい」。



・安宅の関(勧進帳)
勧進帳で有名な場面だけれど、実際勧進帳を読むシーンはない。
山伏に扮した一行を、関所で冨樫左衛門(戸塚くん)が迎える。

戸塚くんは場面が転換した時に花道から登場。
エメラルドグリーンのような着物と鳥帽子を纏った戸塚くんは、ライトの効果もあって妙な神々しさが…!
花道を通りステージ中央へ置かれたイス?へと座り、顔を上げキッと正面を睨む顔が…かなりキてます!
頬が痩せてきてしまっているのでアブナイ雰囲気さえ感じます。
そんな冨樫こと戸塚くん…大好きだわ(笑)。

本来ならここで弁慶が勧進帳を読み上げるのですが、それはなし。
その代わり、足下が覚束ない山伏なんて?!と疑われる義経。
「またれええええい!!!!」
と冨樫の一声…が。
これが…毎度毎度…すごいんですが……!
勢いがありすぎて裏返ったりもする。若干客席がどよめくこともあるくらいすごい。
すごいです、ここすごいんです、本当に…。
そして「まこと東大寺勧進の山伏か?!」と義経の笠を取る冨樫。
「そのお顔は………!」

24日…この日の戸塚くんはすごかった。勢いがすごかった…!
勢いがありすぎて、自分の被る鳥帽子も落としてしまう戸塚くん。
右脇に鳥帽子を抱えて演技を続行。
けど…一気に「冨樫」から「後ろの髪を結わえてふんわり髪型のいつものとっつー」のようになってしまう冨樫…。
というかこの日はなぜか最初からわりとゆるい髪の纏め方としていて、もみあげが最初からたっぷり出ていたのです。
ここは役柄的にもきっちり纏めてもらったほうが、気分が乗るんだけどなあ…とちょっと思った。

でも実はここの場面、冨樫も弁慶も義経も三郎もいいのですが…
上手端っこにひそりと座る塚ちゃんが!
黒い着物に黒鳥帽子で正座をし、黒い拍子木を2つ持ち効果音を出しす、ツケ打ちという役割。

疑われた義経の疑いを逸らすよう、金剛杖で「打擲をあたえてやる!」と打ち据える弁慶。
この時の効果音を塚ちゃんが打ち出します。
姿勢を低くしている為、見上げるような目線で弁慶の動きに沿って木をパタパタ打つ塚ちゃん。
弁慶が止まれば塚ちゃんもピタッと止まる。
必死にタイミングを計っている姿がものすご〜〜〜〜〜くかわいくてキレイです!
小太鼓を叩くおもちゃのお猿さん…。
ちなみに冨樫の鳥帽子が外れたとき、ピクリと一瞬固まった塚ちゃん。

そしてそんな義経・弁慶を凝視する冨樫…苦悩!葛藤!
しかしそれを振り払うよう
「もうよしとするが良かろう……っ!」
そして義経の笠を差し出し、じっと見つめ合う二人。
「お気を付けて………!」

花道へと去る一行を見送り、
「義経殿…良き家来を持たれた」
という冨樫。
この言い方が好きです。
温かいというか、包み込むというか、なんとも言えない感情がこもってる。


花道で土下座する弁慶。
それを赦す義経。

それを少し下がったところでひたと見つめる三郎。
何かを思う顔。穏やかな。すごくきれい。
「主従関係とはこれほどのものか。
弁慶が良き殿を持ったということは、三郎も良き殿を持ったということ。
あとは良き家来になるだけ…」



・最期の戦い
京に落ちる途中追っ手に囲まれる一行。
15日、義経を追い詰める五関さん…だけなぜか鳥帽子を被っていなかったのですが…。
戸塚くんは冨樫以降はずっと結わえたまま。

義経を守るため、家臣二人が立ち向かう。
周囲を囲む敵は、弁慶の方にジュニアが多い。


まずは三郎。
鎧姿の三郎へ頼朝の家来がにじり寄り、囲う。
この時の三郎の迫力はすごい。
あの小さい身体からどれほどのものをと思うくらいの、殺気。
三郎はすばしっこく走り回りながら敵を切っていきますが、(たしか)薮・戸塚くんに斬られてしまう。
そして次々と斬られるも、気力で立ち続ける三郎。
「立派な家来に…立派な家来に…」と呟くよう、ふらふらと刀を振り回し続ける。
それを囲う頼朝の手下。
「立派な家来に、なるんだー!」
という絶叫直後、上手側から(五関さんに)とどめを刺される。

五関さんが刀を返すと、終わったなとばかりにさっと捌ける頼朝の手下。
舞台には三郎1人。

斬られた右胸あたり(たしか)を一度手で触れ、付いた自分の血を見て笑う。
崩れ落ちる三郎。
「…不覚にございました…!
義経殿よりも先に。弁慶よりも先にあの世に行ける。
この三郎、幸せにございまする。
これでやっと…これでやっと義経様の、立派な家来になれる…!」
「義経様のお側にいさせて頂けたこと、共に天下取りの夢を見させて頂いたこと。
この三郎、(???…忘れた、けど日本一の、みたいなニュアンス)一の幸せにございまする。」
そして最後の気力で、もう一度立ち上がる。

「親方…ねえ親方。義経様…義経さまあ………!」

甘えるような声でねえと呼び掛ける(後半になって強くなってきたニュアンスだと思う。より深く感情移入してるからかな)。
絶叫し、そのまま後ろへ倒れ、三郎は動かなくなる。

三郎の亡骸へと駆け寄る弁慶。
三郎の為に涙を流す弁慶。
友情や絆を感じてすごく好き。


そして弁慶。

「殿!ここはこの弁慶にお任せ下され。さあ、早く!」
「弁慶」
「殿なくして我らが夢、叶いませぬぞ!」
その言葉に義経は座して
「弁慶。この義経、これからも後、自らに強く言い聞かせる。弁慶あっての私だということを」
「殿…!」

思いが溢れ言葉が詰まる弁慶。振り切るように
「殿!おさらばでございます…!」


(…というのが今までの流れでしたが、後半になり追加が←15日はなかったけど24日はあった)

おさらばでございます、と頭を下げる弁慶に対して首を振る義経。

「また会おう」
「殿……!」
弁慶と目を合わせ、一言。
「行け!」
その一言で、傍らに置いてあった金剛杖を持って走り去る弁慶。


…に変更になっていました。
今までは弁慶が「おさらばでございます!」と言ってそのまま走り去っていたので、義経の気持ちが少し伝わりにかったと思うのですが…。
「行け!」と言ってくれたことにより、より義経の辛い気持ちも伝わりますし、弁慶への救いにもなった気がして、変更後のほうがすごく好きです。


戦いに入る前、舞台の上を人が弁慶を探して駆け回るところがすごくかっこいい。

弁慶を追い詰める頼朝の手下…。
金剛杖を振り回し奮闘する弁慶。
が、大人数(ほとんどダンサーさん、ジュニアでは塚ちゃんのみ?)に同時に刺される。
「殿……!義経さまあ……!!」
絶叫と共に絶命。
「弁慶…!」
その声が聞こえたかのようにハッとする義経。

そして義経自害へ。


弁慶の絶命している格好がすごいです。
腹に刀が刺さり、それを支えに前屈をしているような体勢。
そのまま動かないでいるのは…かなり大変だろうなあ…とつい思ってしまう。


義経が自害すると同時に、ピンクの強いライトと共に紙吹雪が舞う(桜の花弁)。
そして義経フライング!

背後にはあの白馬が現れて、義経は1人それへ跨がります。
そこに響くしあわせそうな二人の声。
「義経様(殿だっけ?)!再びお供できること、この弁慶幸せにございまする」
「親方ぁ。夢の国とやら、是非この目で見とうございます」

…なのですが、ここ、4日観劇までは実際に二人が出てきて白馬の両脇に控えていました。
で、「さあ。参ろうか」になるわけですが……
これはね、正直とんでもない演出だな〜と思ったのです…ほんとに。
ちょっとそっちの世界にぶっ飛んでる演出だなと…。
でも9日に観劇した時には義経1人で二人は声だけになっていたので、ああやっぱり微妙な演出だったのかと、納得。
個人的には変わってくてれよかったと思う場面でした。


楽が近くなった24日。
みんな演技もかなり滑らかで(藤ケ谷くんは最初少々硬さを感じましたが、すごーーく良くなってる!と思う!)感情もがっつり入っている。
その中で義経…三郎の死のあたりからウルウル、弁慶で更にウルウル。
そして自害で…涙がすうっと一筋流れた。

ああ、好きだなあ。演舞城。



二部終了。
三部へ!



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